インターネットに代表される通信ネットワークは,私達の生活に深く根ざし,重要な社会インフラとなってきています. 私達の生活がネットワークに強く依存すればするほど,決して止まることのないネットワークが求められます. 通信ネットワーク研究室では,安心して使える通信インフラを目指し,超高信頼ネットワークを実現するための技術を研究しています.
通信ネットワーク研究室では,安心して使える通信インフラを実現するために,様々なアプローチから研究を行っています.
通信ネットワーク研究室の学生居室は,広さ134平方メートルの大きな研究室で,各メンバーにはパーティションで区切られたパーソナルデスクとロッカー,GPU搭載の高機能サーバ群のアカウントが割り当てられます. 部屋の南側に大きく確保された共有スペースは,本格的なエスプレッソを楽しめるコーヒーサーバと大型のビーズクッションを備えており,研究の合間にくつろぐことができます.
通信ネットワーク研究室では,卒業・修了までの期間に,様々なスキルを獲得することができます. 研究活動の中でスキルが培われるほか,研究外プロジェクトも推奨しており, メンバー自身が描くキャリアプランに合わせ,多様なスキル獲得をサポートします.
通信ネットワーク研究室の大まかな年間スケジュールです. 各種打ち上げや,花火観覧,OBとの交流を企画しています.
通信ネットワーク研究室は,アットホームな雰囲気作りを目指しています. 研究の相談など,チャットを活用して気軽にコミュニケーションを取れる雰囲気があります. 有志による遊びの企画も多く,たこ焼きパーティーなども頻繁に企画しています.
修士に進学する学生は,4ヵ月間の実務訓練に派遣されます. 派遣先は,通信関係の企業が中心となりますが,ベトナムの企業・研究所への派遣も可能です.
※ ネットワーク特性評価研究室(中川健治研究室)の派遣実績を含みます.
卒業生・修了生は, NTTなど通信関連の企業に就職する割合が多いですが,JRなど通信分野以外の企業に就職する例も多数あります. 現代では,ほとんどすべての企業は情報部門を持ち,ネットワークに依存しているため,潜在的な就職先はほとんど絞られることはありません. 職種としては,ネットワークエンジニアや,社内の情報部門やSIerで上流を担当するシステムエンジニアが多くいます.
※ ネットワーク特性評価研究室(中川健治研究室)における指導学生の就職実績を含みます.